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オーストラリア ワイルドフラワー カンガルーポー

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オーストラリア ワイルドフラワー カンガルーポー

カンガルーポーについて

オーストラリア ワイルドフラワー カンガルーポー

カンガルーポーはオーストラリアを代表するワイルドフラワーでヒガンバナ科(Amaryllidaceae)に属し、学名ではアニゴザントス(Anigozanthos Manglesii)と呼ばれています。カンガルーポーは西オーストラリア州の南西部に自然分布する固有種で、その中でも花が赤く茎が緑の“レッドアンドグリーンカンガルーポー(Red-and-Green Kangaroo-Paw)”は1960年以来、西オーストラリア州の花に制定されています。

ポー(Paw)とは、犬や猫などの爪のある動物の足を意味する英単語で、カンガルーポーは、代表的なオーストラリア固有の哺乳類カンガルーの前足をイメージして命名されたようです。

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アニゴザントス属には11種あるようです(オーストラリア政府サイトより、文献によっては12種と明記)。カンガルーポーは一般に1mを超える高さに育ちます。また、カンガルーポーと似たワイルドフラワーで、キャッツポーと呼ばれる花がありますが、こちらは通常50cm未満の高さになります。更に、茎は黒く上部が黒味がかった緑色をした、ブラックカンガルーポーと呼ばれる花がありますが、こちらはアニゴザントス属ではなく、マクロピディア属(macropidia Fuliginosa)になるようです。一方でキャッツポーは名前こそ違いますが、カンガルーポーと同じアニゴザントス属になるようです。

カンガルーポーの受粉は主にハニーイーターと呼ばれる小鳥によってなされます。下向きに伸びた花茎の先が反り返るように上向き、それが鳥達に“蜜があるよ”と知らせているのだと、先ほどの政府系ウェブサイトでは説明しています。長くしっかりした茎は小鳥が摑まるには適当なようです。このような花の形態により、小鳥は下から頭上にある花蜜を吸う形になり、その際に花粉が鳥の頭に付着し、その結果として花粉が小鳥と共に運ばれてゆくそうです。

色とりどりのカンガルーポーは、公園や一般家庭のガーデンに留まらず、切花としても人気が高いようです。現在では様々な国に輸出され、またアメリカ、イスラエル、そして日本でも商用栽培されているようです。

オーストラリア ワイルドフラワー カンガルーポー

参考文献 >>

オーストラリア ワイルドフラワー カンガルーポー

 

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WA>西オーストラリア州について:2006年4月20日更新

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